【実績報告】第44回勉強会『ワークショップおよび若手の教育について』:Sさん

2023年もよろしくお願いします!

2023年1月21日(土)14時〜実施しました。今回は、フレンドリーでの参加者4名で開催しました。発表者はSさん(生活介護事業所勤務)。

【ご本人感想】

ありがとうございました。

好き勝手に色々なことを言わせてもらって、やらせてもらった感じです。それがすごく楽しく、自分のモヤモヤも晴れてきたり、今後の指針になったりととてもいい時間でした。

自分の仕事とは何か、誰に何を提供することなのか常に問い続けていくことの大切さを実感しました。

職場にいる一生懸命だけど、頑張りきれない子への働きかけについて話せてスッキリしました。

皆様の思っているけどあまり口に出さないことなども聞けてうれしく楽しかったです。ありがとうございました!

【参加者感想】

・Sさん昨日は有り難うございました。楽しく充実した時間をまた過ごせました。自分自身を見つめる時間となりました。個人的にゆらぎは大切だと思いますが、仕事をする上での理念は揺らがないものとして、腹に落とすとは必要かと思います。Sさんのパワーにはいつも心から感心しています。

・ありがとうございました。昨日は、以下のようなお話をしました。

①近況報告

・特に、Sさんから「若手職員の教育・育成」について、事例を交えてお話をしました。

②Sさんによるワークショップ

・「もし、上手に○○ができたら、△△だろう。」の三角の部分を各自数多く出す。

③Sさんからの問い「支援の”質”」とは何か?の議論

私自身②で、「もし上手に、大学の教員(同僚)との付き合いが、今よりうまくできていたら・・・・」と設定して、

△の部分を30個以上考えだしました。

もしの部分は、自分にかけている現在のリアルな私自身の課題で、これが実現出来たら基本的により良い働き方ができるという想像が多く出ました。でも、頭でわかっていても、現実はなかなか出来ないものです。でも、こうして考え続けることにより、その方向性に向かうとも思います。あまり焦らずやっていこうと改めて感じました。また、他のメンバーの設定も聞くことができたのは面白かったです。やはりこの場は、改めて気づきを得ることも多く、何よりも癒される、心のクリーニングの場ですね。引き続き、素晴らしい仲間と、いい時間を過ごしていきたいと強く感じました。

なお、最近、「いかににHATA楽を拡大するか?」という思考に偏っている事にも気づきました。大切なのは拡大ではなく、「いい時間を過ごす仲間」です。この原点を忘れないようにしていきます。

・ありがとうございました。久しぶりに参加できて楽しかったです。

"質"は上げて然るべき!みたいな社内の議論になんだかモヤモヤしていたので、モヤモヤをちょっと言語化できてスッキリしました。

HATA楽

「HATA楽」は、「傍(はた)を楽にする」、つまり利他的に働く “支える人”(福祉従事者等)たちの苦悩を少しでも軽減するための【支援者相互支援】ネットワークです。 共通の体験をしている仲間たちが、「HATA楽」こと(自分自身の実践を客観化する、苦悩を吐き出す、同じような境遇を持つ仲間からヒントを得る)を通して、相互に支えあう場です。

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