個別相談(卒業生から)を受けました

今後、実践記録としてこのような形で残していこうと思います。
社大を卒業したソーシャルワーカーから個別に相談を受けました。
詳しくは書けませんが、連携先の問題行動に対する対処方法についてでした。以下のように伝えました。

・基本、個人と個人で対応するのではなく、
組織として動いてもらうよう上司にしっかり伝えること。
・問題行動の当事者とは距離をとる。
・再び、被害を受けた際は、ハラスメントの証拠を残すべく、会話などを録音する。
・しかし、基本個人で解決しようとしない。その労力も無駄だし、おそらく問題行動は簡単には治らない。

困ったものです。
その問題行動は、おそらく病気が原因なのですが、
かと言って、社会ですべて許されるものではありません。
いつか、このようなときの有効な問題解決に詳しい弁護士等を勉強会にお招きしたいですね。

HATA楽

「HATA楽」は、「傍(はた)を楽にする」、つまり利他的に働く “支える人”(福祉従事者等)たちの苦悩を少しでも軽減するための【支援者相互支援】ネットワークです。 共通の体験をしている仲間たちが、「HATA楽」こと(自分自身の実践を客観化する、苦悩を吐き出す、同じような境遇を持つ仲間からヒントを得る)を通して、相互に支えあう場です。

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